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テイラー・アンダーソンさんとは

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米国人英語指導助手。2008年から東日本大震災の津波で亡くなるまでJETとして石巻市内の小中学校に務めていました(享年24)。2023年、石巻南浜津波復興祈念公園に寄贈された記念碑には、ご両親の思いを込め「夢を生きる」と大きく書かれています。

​実行委員長 寺田美穂子

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ベガルタ仙台レディース通訳(2014-2017)。テイラー・アンダーソン記念基金仙台事務所所長(2011-2017)。ハポン・ハセクラ後援会事務局長(2017-)。仙台藩志会常任理事(2021-)。「NS TOOL 日進工具プレゼンツ欧州組集結チャリティーマッチ 2022 IN 女川」実行委員長。本業はIT通訳・翻訳者。

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東日本大震災発災から13年が過ぎました。毎年のように国内外で災害が起きる中、あの震災を伝え追悼していくことは大変に重要であると考えます。しかし同時に、いつまでも「震災」や「チャリティ」という言葉を大会名に入れるのにも抵抗がある。そこで、テイラー先生のご両親にご相談したところ、ご快諾いただいてお名前を使わせてもらえることになりました。テイラー先生は日本に来るという夢を叶えました。テイラー基金も若者の夢を叶えるとミッションの1つにしていらっしゃいます。ひるがえって女子サッカー。欧州に挑戦している日本人選手がいます。日本でプレーしたいと思っている外国籍選手もいます。WEリーグの閉幕に合わせて大会をしたら、そうした選手達の夢を叶えるお手伝いができるのではないかと考えました。そして女川や石巻、南三陸や気仙沼の子ども達に見てもらえたら。自分もサッカーしたくなるかもしれない。WEリーグを見たくなるかもしれない。また、女川がきっかけで日本や海外でプレーする選手が増えるかもしれない。女川発でそんな文化が生まれたら素敵だなと思います。​この大会は、女川を盛り上げるだけでなく、女川が夢を叶えるお手伝いをしてくれる対等でWin-Winの大会です。みなさま、盛り上げていきましょう!​                               実行委員長 寺田美穂子

​副実行委員長 山根恵里奈

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元なでしこジャパンGK。FIFA女子W杯カナダ2015準優勝メンバー。2020シーズンでの現役引退まで12年間、国内では東京電力マリーゼ、ジェフユナイテッド市原・千葉レディース、海外では2017年夏から2シーズン、スペイン女子1部リーグのReal Betis Feminasでプレーした。JFAアカデミー福島出身。震災当時は福島の東京電力マリーゼ所属。2022年「NS TOOL 日進工具プレゼンツ 欧州組集結チャリティーマッチ 2022 IN 女川」および2023年「株式会社高速プレゼンツテイラー・アンダーソンカップ2023 IN 女川」に解説者として参加

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開催4年目を迎えたこのチャリティーマッチ、今年も関わらせていただけることを嬉しく思います。

この試合に関わる皆さんに楽しんでいただけるように、そしてこのご縁がさらに繋がっていくように、私も微力ながらですが引き続きお手伝いさせていただけたらと思っております!
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