盛況のうちに無事に開催することができました。ご協力いただいた皆様、お越しくださった皆様、オンラインでご視聴いただいた皆様、本当にありがとうございました。
2022年6月19日(日)15時キックオフ
入場者数:345名
試合結果:プロタゴニスタ(欧州組)1 対 5 対早稲田大学ア式蹴球部女子
選評:https://www.waseda-afc.jp/news-women/112954
試合はYouTubeにてライブ配信。元日本代表の永里亜紗乃さんと山根恵里奈さんが楽しく実況解説してくださいました。ありがとうございました。
ご挨拶
発起人:千葉望愛
Photo by (C) Kanae Fukumura
2021年、右も左もわからないまま思いつきで始まったPROTAGONISTAはコロナ禍の中でもなんとか試合することができました。
しかしなんとか試合したことによって、そこからどんどん繋がっていった縁で、今年はNS TOOL日進工具プレゼンツ欧州組集結チャリティーマッチ2022in女川とパワーアップして開催することができました。
今年も地元の方や子供たちとふれあい、女川町の震災、復興の講和を体験でき、選手たちはこの体験をするとしないではこの試合への思いもだいぶ変わったと思います。
今回は345人もの方にお越しいただきました。私の想い、寺田さんの想いが重なり合って実現しました。
賛同してくださったスポンサーの皆様、運営をサポートしてくれたコバルトーレ女川の皆様、試合と移動で大変な中、運営も試合もしてくださった早稲田ア女の皆様、そして応援してくれている皆様には本当に感謝しています。
私たち選手はこれからまた遠く離れたそれぞれの場所で日本を背負い、困難を乗り越えながら世界と戦っていきます!!
大変な事も多くありますが「人生の主役はわたし」のように自分を大切に、みなさんが楽しく素敵な人生になるよう願っております。
ありがとうございました。
ご挨拶
実行委員長:寺田美穂子
昨日、NS TOOL日進工具プレゼンツ欧州組集結チャリティーマッチ2022 IN 女川を無事に開催することができました。お天気にも恵まれ、345人というたくさんのお客様にお越し頂きました。スポンサー各社の皆様、コバルトーレ女川の皆様、関わってくださったすべての皆様、プロタゴニスタおよび早稲田大学の選手の皆さん、本当にありがとうございました。
今回は、震災を追悼するプラットフォームとしてのサッカー大会でもありました。午前中は、欧州組、早稲田の選手スタッフ全員で震災遺構を訪問し、女川町の語り部の方から講話を頂きました。特に早稲田の選手達は震災当時は小学校低学年。東北出身者以外の子は記憶も曖昧でどこか外国の出来事だったかもしれません。お話を伺った前と後では女川町立病院の見え方も町の賑わいも違って見えたと思います。サッカー選手としてだけでなく、今後様々な場所で活躍していく選手の皆さんに貴重な経験となったら良いなと思います。
欧州組の選手達は、みなそれぞれの国で壁を乗り越えながら、壊しながら生きていると思います。自分のパワーで居場所を見つけて人生を楽しんでいる、まさに「人生の主役はわたし」な人達。特に発起人の千葉望愛選手の0を1にするパワーがなかったら実現していませんでした。彼女達の元気なパワーで楽しいことを企画できて大変に有意義でした。
早速、来年の準備も開始です。皆様、本当にありがとうございました。今後とも、よろしくお願いいたします。
Photo by (C) Kanae Fukumura
解説者
永里亜紗乃 氏
元日本代表
スタジアムDJ
ささゆか 氏
山根恵里奈 氏
元日本代表
大会カメラマン
実行委員
内山穂南 氏
株式会社Rebolt共同代表
1994年生まれ埼玉県出身。早稲田大学ア式蹴球部女子部卒業後、単身イタリアへ。プロサッカー選手として1年半プレー。サッカー指導やAEDの普及活動など幅広く活動